「だってソファでなんて寝れねーんだもん。」 あっけらかんとして言う彼には本当に呆れる。 「だからって一緒に寝ないでよ」 寝顔を見られたかと思うとこの上ない恥ずかしさがこみ上げる。 「も〜。悪かったって〜」 そう言いながら私を抱きしめる慈侑くん。 「……。」 「朝から幸せだ〜。おはよう柚。」 ……ほんと、朝からこんな顔で微笑まれたらなんにも言えない。