「柚。」 すると次は少し真剣そうな声が降ってきた。 かと思ったらいきなり慈侑くんは私の隣にドカッと座った。 みょうに近いせいで肩が触れ合う。 「ど、どうしたの?」 近すぎて慈侑くんの目を見れない。 私は前を向いているから迫ってくる顔に気付かなかった… 「…意識しすぎ。」 いつもより少し低い声が耳から入り全身を襲う。 「……!!」