『ドラマ仕立てでお願いします』

右京の前から消えた佑衣は自宅で眠っていた。

部屋には時計の動く音、そしてテレビの音がしている。

ふいに眠りから覚め、テレビを消して また眠る。


翌朝、遅くに起きた佑衣。



「 んぁ…ふ。よく寝た~ 」


そこに携帯が鳴り、見れば紗凪から。



「 はい、何かな?」

『 ランチ、しよ! 迎えに行くから買い物付き合って 』

「 ランチ奢りならね 」

『 はいはい、今日は奢るよ。1時間後ね~ 』



1時間後!?

紗凪は自分時間だもん、15分は早く来る!


うわ、髪ひどっ… これで行く?

ん~ 髪だけ洗お!



紗凪と出かける準備に慌ただしく動き、トケイソウに水をやる。



「 紗凪っていつも急なんだよねぇ いいけど。今日はランチ代が浮くから気分いいんだ~ じゃ、留守番よろしくね 」



話したあとすぐに自宅を出て紗凪を待つ。

携帯で時間を見ようとしていた時、クラクションが鳴った。



あ、来たきた!



「 佑衣~ 乗って!」



紗凪の車に乗り込み向かうのはデパート。