『ドラマ仕立てでお願いします』

足が痺れている幸斗、かわいそうで早く離れようとした。

体重をなるべくかけないように…



「 ぃ、うぁっ! ちょっ、待った 佑衣さ… 」

「 痺れてるでしょ、わかるよ、今、どくから… 」

「 いいよっ このまんま、でっ… 」


わ、わわっ!!


「 キャ… 」



足からお尻を浮かした時、幸斗の足の痺れに触れたのか、反動で押されて前に倒れてしまった。

さらには立てない幸斗が私の背中へ…



「 ぅあ、ごめっ… 」



背中へと顔を向ければ 幸斗が体重をかけまいと耐えている。



幸斗くん 足に力入らないのに…


どうしよう~…


けど、足… 触ってやろうかな? いや、ダメダメ。




「 少しだけ待って、ごめん… 」

「 うん、大丈夫… 」



気まずいって…


しかも 恥ずかしいっ

でも、私が急に動いたせい…



バカ。