佑衣を見て、右京の言った事を考える。
「 …記憶にないって どう言うこと? ねぇ 佑衣さん、あなたの事、右京からは詳しく聞いてないの…
だから よくわからない、でも、右京は いい加減なヤツじゃないの。
右京と何度か会ってるみたいだけど、覚えてない?」
思い返しても、佑衣には記憶なく首を振る。
中村は考えながらキッチンへ行き、コップに水を入れてくる。
佑衣は中村が自分に水を入れてくれたと勘違いし、ソファから立ち上がり受け取ろうとする。
「 水、すみません… 」
「 あ、ごめん。これ鉢にあげるの、右京が… 似合わないわね~ 」
「 鉢? 花ですか?観葉植物?」
「 ちょっと変わってる花よ、見る?」
頷く佑衣、中村は寝室のベッド脇にある鉢花に水をやり、佑衣に見せる。
「 これよ、時計みたいな花 」
「 これ… 」
同じ花を持っている佑衣は驚いたが、不思議と嬉しさが込み上げてきた。
「 右京はこれが大事みたいなの、毎日家にいるわけじゃないのに、水やりしなくても枯れないのよね… 変わってるでしょ? 私なら植物も動物も無理だわ 」
右京様がトケイソウを…
私と同じトケイソウを持ってる…
どうしよう、嬉しい…
「 …記憶にないって どう言うこと? ねぇ 佑衣さん、あなたの事、右京からは詳しく聞いてないの…
だから よくわからない、でも、右京は いい加減なヤツじゃないの。
右京と何度か会ってるみたいだけど、覚えてない?」
思い返しても、佑衣には記憶なく首を振る。
中村は考えながらキッチンへ行き、コップに水を入れてくる。
佑衣は中村が自分に水を入れてくれたと勘違いし、ソファから立ち上がり受け取ろうとする。
「 水、すみません… 」
「 あ、ごめん。これ鉢にあげるの、右京が… 似合わないわね~ 」
「 鉢? 花ですか?観葉植物?」
「 ちょっと変わってる花よ、見る?」
頷く佑衣、中村は寝室のベッド脇にある鉢花に水をやり、佑衣に見せる。
「 これよ、時計みたいな花 」
「 これ… 」
同じ花を持っている佑衣は驚いたが、不思議と嬉しさが込み上げてきた。
「 右京はこれが大事みたいなの、毎日家にいるわけじゃないのに、水やりしなくても枯れないのよね… 変わってるでしょ? 私なら植物も動物も無理だわ 」
右京様がトケイソウを…
私と同じトケイソウを持ってる…
どうしよう、嬉しい…



