中村は右京を行かせるため、佑衣の看病をする。
右京を友人であり、彩月のマネージャーの尾川に任せることにした。
「 2度とこんなのやめてよ? 今日は大事な撮影だからドジしないで、彩月には振り回されないようにっ 」
「 誰に言ってんだ、誰に! 携帯買ってポストに入れとくから 」
「 そうして ちょうだい!」
「 中村… 警察はダメだからな、あと、佑衣をいじめるな。泣かせんなよっ 」
「 いい大人の私に言ってるの!? 最悪ね… 」
1時間後…
彩月が尾川とマンション前に着く。
インターホンが鳴り、彩月の笑顔が画面いっぱいに。
少し引く右京は すぐに行くといい、中村に佑衣の事を頼むと念押しした。
携帯が欲しいからと尾川に頼んだ右京、彩月は機嫌よく右京の隣にいる。
「 彩月、右京くんにベタベタしないで、わかった?」
「 わかってるから! でも 嬉しいなぁ 右京くんと ずっと一緒なんて… 」
聞いてないフリをしながら 頭では 佑衣と中村を気にしていた。
携帯ショップに着くと、右京に着いていこうとする彩月を尾川が止めた。
中村のために買った携帯を手にマンションへ戻りポストに入れる。
佑衣、おとなしく待ってろよ…



