『ドラマ仕立てでお願いします』

薬を飲んだから大丈夫だと幸斗に言い、仕事していれば熱も下がると説得した。



事務所に行くと、哲平がいた。



「 あれ、二人して遅刻だね 」

「 遅刻… 2分だよ?」

「 2分の遅刻 」



哲平ってば、真面目なんだから!



そこに幸斗が私の体調不良を話した。

哲平の顔が変わり、そばに来る。

すぐさま私のおでこに手を当てる…


「 なに、よ… 」

「 佑衣ちゃんさ、我慢しないで 休んでよ 」

「 哲平… 」

「 まだ運転できるだろ、こっちは気にしなくていいから帰れ、な? 幸斗、車までついてけ 」

「 了解っす!」




哲平…

そのうち おごるよ、ありがとね。



哲平に言われ、幸斗に駐車場まで送ってもらう。



「 佑衣さん、一人暮らしだよね? 寂しいって ちょっとでも思ったら電話してよ、俺の声聞けば寂しくないからさ 」



なんで あんたは そんなに自意識過剰なの…

しかも笑顔…


は~… 熱上がる~…