『ドラマ仕立てでお願いします』

朝7時、佑衣は頭痛と体にある痛みを感じながら起きた。



だるい…

ちょっと熱っぽいかな?

でも行かなきゃ… 主任休みだし 休めないよ…



あえて熱を測らず仕事へ行く。



職場の遊園地に着くと、車の中 ハンドルに頭を預ける。

体の熱が上がったのか辛い。

お茶を入れてきたマグボトルで 市販の頭痛薬を飲み、出勤ギリギリまで車で休もうとした。



誰か…

休んでいいって言って…



約30分、ずっと目を閉じていたが、窓ガラスを叩く音に目を開ける。



「 幸斗くん… 」



朝から 幸斗くんとはね…



「 佑衣さん、おはよっ ねぇ 遅刻だけど?」



観念して車から降りると、幸斗の笑顔が眩しくて目を閉じたくなった。



「 は…ぁ…… 」

「 うわ、ため息? 朝から? 幸せ逃げるよ? 」



も~… 余計なお世話だっての!