「頂上に着いた~!!」 グッと空に手を伸ばすように伸びをした那智は、頂上に着いた瞬間、とても気持ちよさそうに叫んだ。 頂上に着いた今の時刻は、もう昼過ぎ。 頂上に着いた人から、遅めの昼食タイム。 私と那智のお腹はもう空きすぎて、さっきから鳴りっぱなし。 「着くの遅かったな」 ポンと私の頭を一回軽く叩いきながらそう言ったのは、千夜。 千夜の手には、お弁当箱が。もしかしてもう食べ終わったのかな?