紙飛行機~ラブレターの想い~




「だから、祈音は誰と流星群見るの?」


鋭いようでどこか不安げな那智の瞳が、私を視界に捉えた。

誰と、って...。

「友達と、だけど」
「そうじゃなくて!!」

そうじゃない?どういうこと?
那智の言っていることがよくわからない。

声を上げて否定した那智に、私は眉をひそめる。


「東城くんとはいいの.....?」