休憩時間に入った。 私と梨花ちゃんは、部員達にドリンクとタオルを渡す。 「ありがとう、梨花ちゃん」 「お疲れ様ですぅ」 先輩に梨花ちゃんが、上目遣いでタオルを渡した。先輩は梨花ちゃんの可愛さにメロメロ。 目がハートになってるよ。 それに、どことなく梨花ちゃんの声が高くなってる気が.....。気のせい? 「荻原、タオルちょうだい」 「あ、うん。はい、千夜」 千夜にふわふわした真っ白なタオルを渡すと、千夜は額の汗を拭きながら「サンキュ」と笑った。