誰かに恋するのは、すごく素敵なことだと思う。けど、それとこれとは違う。 マネージャーになったんだったら、一緒に頑張りたい。一緒に野球部の支えになりたい。 『印象とかそんなの関係ないよ。一生懸命、野球部を一緒に応援しようよ』 もしかしたら私の考えもどこか間違っているのかもしれない。だけどこれが私の思いだから。 『.....ハッ、バカみたい』 けれど私の思いは、稲森さんには届かなかった。 稲森さんは鼻で笑い、私の思いを否定した。