紙飛行機~ラブレターの想い~



『ドリンクね、わかった!』
『う、うん。よろしく...』

なんだったんだろう、さっきの。
一瞬だけど、稲森さんに睨まれた?

.....まさかね。そんなはずないよね。うん、そんなはずない。
さっきのは、私が見間違えたんだ。


そして今日の部活は終了。
マネージャーはボールとバットの片付け。

『稲森さん、このボール.....』
『東城くん!』

私の声を遮って、稲森さんは千夜に声をかけた。
え?無視した?今...私の声、聞こえてたよね?