『と、東城くん?』 目を丸くして驚きを隠せていない千夜を不思議に思い、私は首をかしげる。 どうしたんだろう。 『あ、あのさ...』 『なに?』 千夜の瞳が、変わった気がした。 キラキラって、本当に光った気がしたんだ。 生き生きとした千夜の目に、吸い込まれていきそうだったの。 『荻原の親父さんって、もしかして.....荻原 清吾郎(オギハラ セイゴロウ)選手だったりする?』