私と千夜はこの場から離れ、近くの公園に寄ることにした。 「なあ」 ブランコに座った私と千夜。長い沈黙を先に切ったのは、千夜だった。 「なに?」 「あのさ.....、聞いてもいいか?」 「...いいよ」 尋ねてくることは、わかっていた。 千夜はこんな弱い私を受け止めてくれた。だから私も、すべてを話すよ。 きっと千夜は受け止めてくれる。 そう信じているから。 それほど千夜の存在が、大きくなって輝いているんだ。