紙飛行機~ラブレターの想い~



たまたまそう見えるだけかもしれない。だけど、そう見えてしまう。

どの男子よりも、千夜のことを見ている気がするんだ。


ズキンッ.....!

あれ。どうしてだろう。急に胸が痛み始めた。
何の予兆もなく、前触れもなく。

胸が、悲鳴を上げている。


きっとすぐ治まるだろう。それまで我慢だ。
しかし、胸の痛みはだんだんと増していっている。

原因不明。だけど、視界には千夜がいた。千夜の隣にいる、あのマネージャーの子も。