紙飛行機~ラブレターの想い~




「ふー。やっと終ったぁ」

下校時刻まで残り3分。
タイムリミットぎりぎりで、なんとか仕事が終わった。超ハイスピードでやった甲斐があった。

「よし。帰ろう」
私はカバンを持って、玄関へ移動した。

生徒玄関に行くと、そこには野球部がいた。もちろん、千夜も。
野球部、今終わったのかな?

私は靴を履き替えながら、野球部の方をちらちら見る。

野球部と、野球部のかわいいマネージャー。
前に1度教室に来ていたあの子は、なぜか千夜の近くにいた。