「昼休みと放課後、図書室で貸出や本の整理をすることです」 声のトーンは必然的に下がり、私までため息をつきたくなってきた。 そうだった。1ヶ月に1・2回程度の割合であるその仕事。最初の方は、忘れずに行ってたんだけどなあ。 「そうだな。それでお前は最近、その大切な仕事をサボってたと」 「す、すみません...」 返す言葉もございません。言い訳すらも浮かばない。 小さく頭を下げた私に、先生は頬杖をやめた。