見てるよ、千夜。ずっと、ずっと。 マネージャーじゃなくても。 「なあ、荻原」 「なに?」 「絶対、勝つから。誰が相手でも」 凛とした声、瞳、顔つき。私に向けられた全てが、熱くなっていた。 千夜はそう言って、小さく微笑む。 「信じてる」 勝って。 紡がれた、小さな約束。 信じていたい、君のことをずっと。 そう想うのは、なんでかな?