「だからさ、高校では実現したいんだ」 千夜.....。 千夜のこぼした笑みは、私の胸に温かな風を吹かせた。 「うん、頑張ってね」 その言葉しか、浮かばなかった。でも、その言葉がぴったりだ。 見続けたい。応援し続けたい。彼の背中を、彼の目標を。 千夜が流した涙の分、汗の分だけ 私も声を張り上げて、背中を押したい。