玲君……?
心臓がやばい。
玲君といると本当にドキドキだ。
すると
〈♪〜♪♪〜♪♪♪〜…〉
……あ……
香奈ちゃんから電話だ。
「はい。」
私は電話に出る。
『雪乃!あれから玲とどう?』
香奈ちゃんは私に聞く。
「……え……」
『ラブラブデートした?』
香奈ちゃんは私に聞く。
「だめだよぉ……」
『……え………』
「わかんないよ。玲君が何考えてるんだか…」
私は遊びなの……?
なんであんな事いきなり……
玲君……。
『雪乃は玲が好きなんだね。』
「……え?」
『なんだかんだでお似合い…』
「そ、そんなんじゃないって……」
玲君は天敵みたいなもんだし……
『玲は必死なのに…』
「え?」
『まぁあたしにも考えはある!』
「か、香奈ちゃん…?」
考え……?
すると
〈バタン〉
……え……
玲君が家を出たみたい。
玄関からドアが閉まる音がした。
玲君……。
『とにかく!作戦決行するね。月曜日に!!』
「さ、作戦…?」
『二人がラブラブになれる大作戦!!』
ら、ラブラブ!?
「わ、私は玲君とそんなつもり…」
『とにかく決定だから。じゃあね!』
そう言うと香奈ちゃんは電話を切った。
か、香奈ちゃん〜。
私と玲君
どっちの味方……?
てか
玲君どこに行ったんだろ…?
玲君……。
最近
私はおかしい。
頭の中が玲君でいっぱい。
一番嫌な人なのにな…。
結局
玲君は帰って来なかった。
翌日も……。
なんで……?
どうしたんだろう……。


