カウンセリング、今日で終わりだって。
あーあ、最後が優斗?
あーあ…
「どっかでメシ食おう」
「やだ。帰る」
「アイツ、おまえをイジメてたの?」
「知らないよ。ファンをお大事に」
「なんか食おう」
「やだ」
それでも優斗はゴーインに、ファミレスへ入ろうとした。
また、そんな…同級生のいそうな店…
「やだよ」
「じゃあ、どうする?」
「もう、いいよぉ」
「どうする、どうする?」
本当に優斗は、ハナシを聞かないよね!
ビルの二階に、古い喫茶店が見えた。
「あそこ?…行こ、行こ行こ」
喫茶『モルダウ』に入ったとたん後悔した。
けむい…!
「ボク、ノドが痛くなる。ここヤダ」
「すみませーん。換気扇の下とかの席空いてますか?」
ヤダって言ってんのに!!
席に座るなり、優斗が注文した。
「あ、コーヒーください」
ボク、まだ決めてないけど…
いつものことなんだ。
仕方なしに、ノドに良さそうなフルーツパフェを注文した。
あーあ、最後が優斗?
あーあ…
「どっかでメシ食おう」
「やだ。帰る」
「アイツ、おまえをイジメてたの?」
「知らないよ。ファンをお大事に」
「なんか食おう」
「やだ」
それでも優斗はゴーインに、ファミレスへ入ろうとした。
また、そんな…同級生のいそうな店…
「やだよ」
「じゃあ、どうする?」
「もう、いいよぉ」
「どうする、どうする?」
本当に優斗は、ハナシを聞かないよね!
ビルの二階に、古い喫茶店が見えた。
「あそこ?…行こ、行こ行こ」
喫茶『モルダウ』に入ったとたん後悔した。
けむい…!
「ボク、ノドが痛くなる。ここヤダ」
「すみませーん。換気扇の下とかの席空いてますか?」
ヤダって言ってんのに!!
席に座るなり、優斗が注文した。
「あ、コーヒーください」
ボク、まだ決めてないけど…
いつものことなんだ。
仕方なしに、ノドに良さそうなフルーツパフェを注文した。



