――コトン。
小さな物音が聞こえ、目を覚ますと目の前にカズマがいた。
「カズマ…?」
「なに人んちで寝てんだよ」
ソファから起き上がると、テーブルの上に温かそうなココアが置いてあった。
「わ~、おいしそう」
「俺のだから」
手に取ろうとしたら、ひょいとカズマに取りあげられた。
「ケチ~」
「ケチじゃねーよ。さっさと帰れば?」
時計を確認するともう18時。
外はすっかり真っ暗。
小さな物音が聞こえ、目を覚ますと目の前にカズマがいた。
「カズマ…?」
「なに人んちで寝てんだよ」
ソファから起き上がると、テーブルの上に温かそうなココアが置いてあった。
「わ~、おいしそう」
「俺のだから」
手に取ろうとしたら、ひょいとカズマに取りあげられた。
「ケチ~」
「ケチじゃねーよ。さっさと帰れば?」
時計を確認するともう18時。
外はすっかり真っ暗。


