頭にハテナマークを浮かべていると、紫藤くんがコソッと耳打ちする。
「先輩が、ゆめちゃんにおまじないをお願いしたいって。部活と勉強、両立できるように」
「そうなんだ!?あたしでよければ…」
って、紫藤くん…おまじないのこと信じてない風だったけど、紹介までしてくれて本当にいい人!
「じゃ、向こうで話そ」
あたしは紫藤くんや先輩たちに連れられ、校舎裏へと向かうことになった。
行く途中、あたしの専門は恋のおまじないだって説明したんだけど、紫藤くんは微かに笑っただけだった。
「先輩が、ゆめちゃんにおまじないをお願いしたいって。部活と勉強、両立できるように」
「そうなんだ!?あたしでよければ…」
って、紫藤くん…おまじないのこと信じてない風だったけど、紹介までしてくれて本当にいい人!
「じゃ、向こうで話そ」
あたしは紫藤くんや先輩たちに連れられ、校舎裏へと向かうことになった。
行く途中、あたしの専門は恋のおまじないだって説明したんだけど、紫藤くんは微かに笑っただけだった。


