「そういうつもりは…」
桃ちゃんのことで怒りにきたはずが、いつの間にかカズマのペースだ。
「ゆめのおまじないなんて、俺はこれっぽっちも信じてない」
そんなの、知ってるよ…。
いつもいつも、言われてきたことだから。
なのに、わざわざ言わなくてもいいよね。
言い返すこともできず黙っていると、カズマがポツリとこぼす。
「無差別に依頼受けてんじゃねーよ。ゆめは俺のこと、全然わかってない…」
「そうだよね、ターゲットになることを一番嫌いそうだもんね。
誰が好きなのかは、紙に書いてもらうことにしてて、依頼の後に知ったの、だから…」
「そーいうこと言ってるんじゃない…もう、いい」
なんだか切ない表情で、やっとあたしの上から退いてくれた。
ふうっ…。
一気に緊張から解きほぐされる。
桃ちゃんのことで怒りにきたはずが、いつの間にかカズマのペースだ。
「ゆめのおまじないなんて、俺はこれっぽっちも信じてない」
そんなの、知ってるよ…。
いつもいつも、言われてきたことだから。
なのに、わざわざ言わなくてもいいよね。
言い返すこともできず黙っていると、カズマがポツリとこぼす。
「無差別に依頼受けてんじゃねーよ。ゆめは俺のこと、全然わかってない…」
「そうだよね、ターゲットになることを一番嫌いそうだもんね。
誰が好きなのかは、紙に書いてもらうことにしてて、依頼の後に知ったの、だから…」
「そーいうこと言ってるんじゃない…もう、いい」
なんだか切ない表情で、やっとあたしの上から退いてくれた。
ふうっ…。
一気に緊張から解きほぐされる。


