「やっ、やめろ…わっ」
くすぐったいのか、体を捩って嫌がってる。
「本当のこと言うまで、やめないからー!」
「うっ…くっそ」
ベッドに乗って調子に乗って擽りまくっていたら、カズマに強く腕を掴まれた。
気づけば形勢逆転?
ベッドに倒され、頭の横にカズマが両手をつき上からあたしを見おろしている。
ありえない体勢に、驚き過ぎてビクともできない。
え…なに、これ。
真顔で見つめられ、カズマの気持ちが全く読めない。
騒ぎ過ぎたからか、胸がドキドキと高鳴っている。
今、聞こえるのは自分の鼓動の激しさだけ。
荒くなった呼吸を整えるように、静かに深呼吸をする。
それでも全然だめ。
とてもじゃないけど、この状況と静寂に耐えきれそうにない…。
くすぐったいのか、体を捩って嫌がってる。
「本当のこと言うまで、やめないからー!」
「うっ…くっそ」
ベッドに乗って調子に乗って擽りまくっていたら、カズマに強く腕を掴まれた。
気づけば形勢逆転?
ベッドに倒され、頭の横にカズマが両手をつき上からあたしを見おろしている。
ありえない体勢に、驚き過ぎてビクともできない。
え…なに、これ。
真顔で見つめられ、カズマの気持ちが全く読めない。
騒ぎ過ぎたからか、胸がドキドキと高鳴っている。
今、聞こえるのは自分の鼓動の激しさだけ。
荒くなった呼吸を整えるように、静かに深呼吸をする。
それでも全然だめ。
とてもじゃないけど、この状況と静寂に耐えきれそうにない…。


