「あ、母さん、その写真の子、その立花だよ。
よく見て?」
「あらやだそうなの?!
まぁぁ~!」
それから暫くじっと写真を見つめて、母さんは顔をあげた。
「で、立花さんと付き合ってるの?
それともコンテストのための衣装なの?」
……。
その質問、話が逸れて忘れたと思ってたのに、覚えていたか……!
「お前、あれだけのことしといて付き合ってないっていったら、それはそれで問題だぞ?」
また兄貴はいらない事を。
もう、なんなんだこれ。
今日のは夕飯は味がわからん。
よく見て?」
「あらやだそうなの?!
まぁぁ~!」
それから暫くじっと写真を見つめて、母さんは顔をあげた。
「で、立花さんと付き合ってるの?
それともコンテストのための衣装なの?」
……。
その質問、話が逸れて忘れたと思ってたのに、覚えていたか……!
「お前、あれだけのことしといて付き合ってないっていったら、それはそれで問題だぞ?」
また兄貴はいらない事を。
もう、なんなんだこれ。
今日のは夕飯は味がわからん。



