鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語

「おい瀬田、お前ってマジすげぇのな!
有言実行だ!
一年の時の文化祭思い出したわ!
そのあとも、一生一緒にいるとか言ってたし!」

マジだったのか、と、高橋は騒ぐ。

かぁぁ、と紅くなる美空を守るように手を前に出して。

「やめてもらえます?
うちの嫁は恥ずかしがり屋なんで」

と、やってみると、その文化祭の舞台を思い出したのか、皆笑った。
美空は紅い顔でこっちを睨んでいたけど。

「実現、しちゃったのか、はは、すげぇ……」

「いいなぁ、先生よりも先に嫁をもらうとは……」