「なぁ……」
「はい?」
休憩を終えてフロアに戻ろうとする俺を、店長が呼び止める。
なんだろう。
「あいつ、なんで最近あんなにガンガン仕事入れて稼いでるか、知ってるか?」
そう言えば、なんでだろう。
真面目でやる気のある瀬田は、以前から週3、4、きっちりきっかり働いていた。
それも高校生にしては多い方かと思うけど。
それが週5、6になったのは夏休みからだったか。
休みで時間があるから、稼げるときに稼いでるんだな、程度だった。
俺もシフト増やしてたし。
でもそれからも、ずっとこの調子だ。
言われて見れば、不思議だ。
「はい?」
休憩を終えてフロアに戻ろうとする俺を、店長が呼び止める。
なんだろう。
「あいつ、なんで最近あんなにガンガン仕事入れて稼いでるか、知ってるか?」
そう言えば、なんでだろう。
真面目でやる気のある瀬田は、以前から週3、4、きっちりきっかり働いていた。
それも高校生にしては多い方かと思うけど。
それが週5、6になったのは夏休みからだったか。
休みで時間があるから、稼げるときに稼いでるんだな、程度だった。
俺もシフト増やしてたし。
でもそれからも、ずっとこの調子だ。
言われて見れば、不思議だ。



