鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語

「妬かなくったって、俺はお前のものだよ?」

「ほんと……?」

「ほんとほんと」

「ねぇ、ゲロ甘い。
甘すぎて気持ち悪い。
よそでやってよ?」

鈴木の一言に、皆笑う。

「ありさ……?」

本人だけが、無自覚。
それにまた皆で笑って。
その後、6人で散々遊んで楽しんだ。
で、夕方。