鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語

「……」

「やだ、無視しないでよ」

「暇じゃない」

「わ、喋った!
声も素敵!
ねぇお兄さん、遊ぼ!」

一人で皆を待っていると、ケバい女子二人組に声をかけられた。
面倒くさい。

「無理。
彼女いるし、友達と来てるし」

「いいからいいから」

「イケメン独り占めなんて、彼女ずるいね!
もしかして束縛されてるの?
かっわいそ~」