鈍感ちゃんと意地悪くんのその後の物語

くそ、みんなでいるのに今日だけで何度目だ?
美空は男3人組に話しかけられていた。

「いえ……」

「いいじゃん、行こうよ、ね?
お友達も一緒に、ね?」

3対3で、丁度良いし、と男はいやらしく笑う。
美空の髪をすくって、首筋を凝視している。
「や、何、するんですか!」

驚いた美空が自らを抱きしめて、後ずさる。

「へぇ? キスマークいっぱいだね。
君、清楚そうに見えるけど、そうでもないのかな?
尚更いいじゃん?
今日は俺と遊ぼうよ」

何を言うんだ!
美空を何て目で見てるんだ!
許せない!