「ハァ…ハァ…ハァ……」
肩を上下し始めて
あたしはナースコールで松永先生を呼んだ
「ハフッ…ハァハァ…ハァハァ……」
「ゆっくり深呼吸して…」
少しベッドの上に片膝を乗せ
背中をさすってあげる
「ハァ……ハァ…ハァ……」
「大丈夫だよ
もうすぐで楽になるからね」
さすっていると
松永先生がお母さんと一緒にやってきた
「斗真くん!
すぐ楽になるからね!」
「松永先生
ICUに連れて行きましょう」
「わかりました」
あたしは莉々花と一緒に外へ出る
間もなくガラガラとベッドと共に
白羽くんが出てきた


