苦笑いを返して 実也子さんに椅子を勧める 「ねぇ 美夜ってどんな子?」 「はい?」 「彼氏から見てどんな子?」 彼氏って… 僕は酸素マスクを外して 再び枕元に置いた 「あら平気?」 「大丈夫です そうですねぇ…」 どんな子… どう答えれば良いのだろうか? 素直に言って良いのだろうか? 「そんなに迷わないで 斗真くんが思うように言ってもらえれば良いわ 斗真くんが言ったのが正解なのよ」 「わかりました…」 僕は素直に述べることにした