そして今も その体制のまま 理性が飛びそうで 僕は内心酷くドキドキしていた 心臓に病気を抱えていないとは言え 僕は普通の人より心臓も弱い …平気かな 「…ケホケホッ…」 ハッとする 咳をしたのは僕じゃない 「黒木さん…平気?」 「うん」 ピタッと冷えピタの上から触れる 熱は…上がっていないように思えるけど… 「っ」 ふと寒気がした ビクンッと体が震えて自分なのに驚く 「白羽くん…寒い…?」 「ん…少し寒気がしただけ…」