もう限界だった 何も考えたくなかった 突然周りの空気が何もなくなったように 感じたけれど それも全て自分が息の仕方を忘れたからなんだと理解した 見えてた世界が色をなくして 歪んでいく その先にあるのは深い悲しみだった