先生に、あげる。



その後彼女は紅茶を頼んで、いつも通り楽しそうに、僕に近況報告をした。


ふと時計を見ると、もう授業の時間が迫っていた。


「もう行かないと。」


僕が立ち上がると、咲織も一緒に立ち上がった。


「私もっ…。」