周りに大輝やphoenixの子達、そして村上くんもいるのに。
「翼…本当に翼なんだよね?」
「ん…」
「なんで…どうして急に!?」
「スマホもねぇし…連絡できなくてごめん。俺夕方出てきたばっかで」
「ゆ、夕方ってついさっき!?」
「うん。出てすぐに美羽に会いたくて。家に行ったら梶原さんにバイトに行ってるって言われてここに来たんだけど…」
「そうだったんだ…私全然知らなくて…」
ようやく翼の顔がハッキリ見れるようになった。
あ…なんとなく痩せた気がする。
「途中四条さんちに寄ったらみんなにしれ渡ってさ」
「そっか…うん…本当に嬉しいよ…」
翼が両手で私の顔を包んだ。
「本当に美羽なんだよな…?もう、ずっと触りたかった」
今にもキスしそうな距離で私を見つめてくる。
でもさすがに周りに人もいるし…
「おーーーーいお二人さん!感動の再会の途中で申し訳ねーけどぉ、俺ら帰るから!」



