幸せな思い出



康太side



「ただいま〜美羽どうだった?」


「康太!!!!おかえり!」


ゆっくりと俺に抱きつく
いつものスピードで来ない…笑



まさか…??!


「妊娠2ヶ月だって!!」

「康太との赤ちゃん ココにいるんだよ」




俺は喜びの余り涙が止まらなくなった
美羽を優しくぎゅっと抱きしめた



「がんばるから…2人で育てていこうな。きっと女なら美羽に似て可愛いだろうな(*^o^*)」


「男ならな康太に似てチャらくならないでほしいな〜顔はかっこいいと思うけど。にひひ」



こらぁ〜 美羽のプニプニほっぺたを
つまんでやる



これから2人の時間はあともう少し
この子が産まれたら3人でのスタート



俺たちふたりぢゃなくて
人が人を育てる事は難しい


俺たちが曲がらない様に
しっかりとこの子を立派に育てる




がんばるから美羽。