その日の時間は過ぎて欲しくない
って思ってもこゆう日に限って
もう残り5分で終わる早すぎる…
重たい足を進路室に向けた
やっぱり逃げたい。
会いたくないって思っても
先生が好き…
涙で前が滲む…立ち止まってたら
急に腕を引っ張られ進路室の中に…
ギュッ あったかくて温もりが
また涙を誘ってきた。
「ずるいよ…先生」
「ごめん…美羽 本当にごめんずっとずっと一生こうしときたいよ」
「なんで…?…美羽ぢゃダメなの?」
ギュッてさらに強く抱きしめる
「俺女なんていらないって彼奴以外見ないって決めてたのに会った日から段々好きが増して止められなくなっていた」
最後に先生がそっと言ってくれた
「美羽の事世界一愛してる。でも守らなきゃいけない逃げ出せない事が俺にはあるそんな奴が誰かを愛した本当にごめんなさい傷つけてごめんなさい」
「先生?美羽傷ついてない。心から愛してくれたそれだけでいい。幸せになってください短い間幸せをありがと」
ずっと忘れないよ…愛してる
チュッとしてその場を離れた
もう戻れない良い思い出になる