工業高校のイケメン達に愛されて【上】




は、恥ずかしい…。


きっと今、あたし顔赤くなってる…。


だって…熱いもん。


なんで相葉くんは、こんなにさらっと優しくしてくれるんだろう。


それも、女の子が嫌いだっていう、相葉くんなのに。


本当に、お言葉に甘えちゃっていいのかなあ…?


いやいや、だから相葉くんがいいって言ってくれてるんだし、そんなふうに考える必要はないんじゃ…。


悶々とそんなことを考えて、相葉くんの前に立ち尽くすあたし。


そして、ふと相葉くんを見上げると。



「………っ」



ビックリして、目を見開いた。


だって相葉くん、顔だけじゃなくて耳まで赤くなっているんだもん。


いつもポーカーフェイスの相葉くんのお顔が、崩れた感じ。


な、なんで、どうして!?



「あ…相葉くん…?」


「んだよ…こっちみんな。」



表情は違うけど、態度は相変わらずつっけんどんな相葉くん。