ここには小さめのテーブルと長椅子があるから、俺は長椅子に寝っ転がった。
…どーする?
もう、午後の授業出ないで帰るか?
頭までぼーっとしてきた気がする。
…熱あんのかな。
そう思ったのを最後に、少しの間何も考えず天井だけを見つめていると。
_____ガラッ
…と、倉庫室の扉が開いた。
俺は驚いて、起き上がった。
「な…!?」
扉を開けて立っていたのは…中村で。
「相葉くん、大丈夫…?」
中村は眉を下げて、ペットボトルを数本抱えていた。
あいつらの姿はない。
ここに1人でやってきたみたいだ。
俺は無性に苛立って、舌を鳴らす。
「チッ…なんでお前が…」
「あっ…朝から相葉くん顔色良くないなって思ってて…」
もしかしたらここにいるかな、と思って来ちゃった。と控えめに答えた中村。



