工業高校のイケメン達に愛されて【上】




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「…んん…っ」



閉じていた目をゆっくり開けると、目の前には白い天井。


背中にはふかふかの柔らかい感触。


…えっ!?



「き、球技大会…!」



あたしは急いで上半身を起こした。


ふと横を見ると、椅子に座りながら壁にもたれかかって眠っている滝本くんがいた。


…えっ?


た、滝本くん、どうしてここに…。



っていうか、なんであたしもベッドにいるの…?


ここは、保健室…?


体育館に行く前に、急にひどく気持ち悪くなって…そこからは、何があったか覚えていない。



「目が覚めた?入るわよー?」



あたしの返事も待たずに、シャっと仕切りのカーテンが開かれた。


そこには白衣を着た、綺麗な女の先生があたしを見て立っていた。