「なんか、青春って感じ」 奈乃がつぶやいたと同時に、 バンッと屋上のドアが開いた音がして、みんな一斉にそっちのほうを見る。 「こらー!そうゆうことなのかーい!なにやってんだー!」 嘘でしょ……? くぼっちに見つかってしまった。 すぐにあたしたちは水の入ったバケツの中に、持っていた花火を放りこむ。