『……ハァ、ハァ……っ』 だけど、待ち合わせ場所に四葉の姿はなかった。 四葉のケータイに、何度も電話をかけても出ない。 怒って帰ってしまったんだと思い、俺は四葉の家へ向かったけど、 家の明かりも消えていて、インターホンを鳴らしても誰もいなかった。 花火が終わってしまう前に、なんとか四葉に会いたかった。