あたしが何気なくうしろを向くと、 琥都の見た目がいつもと違うことに気づいた。 あれ……? 今日は琥都、メガネかけてないんだ。 「琥都……メガネどしたの?」 「ん?修理中」 そう言って、あたしに優しく微笑む琥都。 修理中って……またメガネ壊したの? もしかして、誰かとまたケンカでもしたんじゃないよね? 「結雨?俺の顔に、なにかついてる?」 思わずジッと、琥都の顔を見つめてしまっていたことに気づく。 「いや~、メガネどうして壊れたのかなーって。へへっ」