は…… 「はぁぁぁ!?」 思わず、大声で叫んでしまうと、男が私の口を押さえるなり私をも一緒にしゃがみ込む。 「しーっ! 屋上のドア前まで先生が来ないかもしれないけ ど、大声出したらさすがに来ちゃうから!」 あんたが出させてるんでしょうが! 「とりあえず、先生が来る前に移動しよ!」 男に言われて、外へと移動する。 今日は初日で体育とか何もないから、外に来る人は誰もいない。 「ここに座ろうか!」 裏門の近くにある自動販売機の横にあるベンチに座る。