「...珍しい、かな?」
けど一応否定しとく。
だって、一応毎日朝練してることになってる訳だし。
「??」
言葉がなかなか返ってこないと思い未菜のことを見れば、不思議そうな顔をしていた。
「俺、いつも朝練してるからさっ」
「りゅーちゃん」
なんだろう。
俺の言葉に相変わらず返事はないし
「なに??」
未菜は俺の前に立つと、自分の口の前に指1本立てニコッと微笑んだ。
「嘘つき」
そして確かにそう言った。
同時に俺は頭の中が空っぽになった。
「私、いっつもりゅーちゃんのこと見てるから知ってるんですよ」


