「なにその反応。せっかく俺様が教えて差し上げてるのにさ!」
そんなこと言って翼はなぜかドヤってる...
まず俺様って...
「なんだよそれ」
「えぇーー。じゃあ、王様にしとく??」
「そうじゃねぇーよ!つかそもそも、その話は翼の場合だろ!」
未菜のことが好きな翼がそう感じただけの話。
だから俺は...
「俺はきっと腹減ってたんだよ」
「えぇ!!じゃあ早く帰らなくっちゃ!!」
こうして俺達はくだらないバカ話をしながら帰った。
俺は家に着くとすぐに夕飯を頬張った。
多分いつも食べる量の倍は食べただろう。
俺は...ただ単に、お腹が空いていたってことにしておきたかったんだ。


