耳真っ赤だ…
てことは、顔も相当赤いことが分かる。
「相川さんこれから部室に行くの?」
緊張からなのか、喋らない翼の代わりに俺が聞く。
「あ、はい」
「ならさ、みんなで一緒に行こうよ」
翼の恋。応援してやりたい。
少しでも翼の力になりたい。
相川さんは快く了承してくれたため、みんなで部室へと向かった。
その間、翼は頑張って話し掛けていた。
モテるのに。
女慣れしてそうなのに。
全くもって恋愛に関してはたどたどしかった。
そんな翼を微笑ましく見守りながら歩いてると、あっという間に部室に到着。
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